ランドセルカバー

【カーブ編④】カーブについて附記《土屋鞄の方はご一読いただければ幸いです。》

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カーブが合わないとどうなるの??

カバーの「カーブが大きい」場合

25mmカーブのランドセルを50mmカーブのカバーに入れてみた。

角が引っかかる感じになるので、1番下に少しすき間が空きます。

また、その分、カバーが下に下がるので、長さがその分足りなくなります。

カバーの「カーブが小さい」場合

65mmカーブのランドセルを50mmカーブのカバーに入れてみた。

カバーのカーブの方が小さい分には、カバー自体は入ります。

が、画像のように、角部分にすき間ができてしまうので、カバーが合っていない感が出てしまい、かつ余った部分が曲がりやすくなります。

絶対に合わせないとダメ??

そんなことはありません。

特に、全面透明typeではなく、生地切替typeの場合は、ほとんど気にならないという方が多いかと思います。

事実、我が家の娘たちも

25mmカーブのランドセルで35mmカーブのカバー

を使ってきましたが、生地切替typeだったので全く気になりませんでした。

池田屋のランドセル(60mmカーブ)で35mmカーブのランドセルカバーをお使いだったお客様も

「言われるまですき間があることに気が付かなかった」と仰っていました。

今回、カーブ合わせoptionを導入するきっかけは『鞄工房山本』さんのカバーが入らなかった、ということなんですが、今回カーブを35mm→25mmにしたので、恐らく鞄工房山本さんの物でもある程度は入るのではないかと…。

ただ、全面透明の縁取りtype やone point typeの方は、やはり角を合わせるととてもキレイに装着していただけます。

こっそり…

楽天にもランドセルカバーがたくさんあり、画像を掲載してレビューを書かれている方がたくさんいるので、レビューを

画像・動画あり

にして検索してみると、カーブがあっている物・あっていない物、実例を見る事ができます。

土屋鞄のカーブは2通り?!

来年度三女が小学校入学なので、我が家もあちこちランドセルのカタログを取り寄せました。

「グリローズ…アタラ…つむもの…土屋鞄…どれにしよう🥰」

と色めき立つ母に対し、

「姉たちと同じ近所の工房」

一択。最後のラン活はあっけなく終了しました…。

集めたカタログを(むなしく)眺めていて気が付いたのですが、大人気の土屋鞄さん、角の形が…2通り…ある…んですね…(゚Д゚)

メーカーさんのサイトから画像をお借りして透過させて重ねてみました。

恐らくトラディショナルのシリーズが25mm、モダンシリーズは山本鞄さんと同じぐらいのカーブなのではないかと…。

ここからは私の独り言なんですが(いやここまでも)、今まで圧倒的にご注文が多かったのは土屋鞄なのですが、土屋鞄さんのモダンシリーズは山本鞄さんと同じぐらいのカーブなのに今まで「入らなかった」というお声をいただいたことがないんです。

もしかしてもしかすると、土屋鞄さん、フタ部分が他メーカーよりほんの少し薄いのではないかなと…。その分カバーにゆとりがあり、山本鞄さんのように引っかかるということがなかったのかなもしれません…。ランドセルカバー作り、奥が深いですね。

参考に、今までいただいた土屋鞄様の写真・動画、載せてみますね。

RECO

両サイドのすき間が我が家の物に比べるとほんの少し広い気がします。

RECO

one point typeですが、下まで入っているように見えます。

両サイドのすき間広めに見えます。

鞄工房山本

⬆土屋鞄さんと同じ35mmカーブのカバー。ランドセルのカーブも恐らくRECOとほぼ同じ。カバー幅は同じ計算式で算出した物。

でもこちらは角がぶつかって、これ以上上に上げられなかったそうです。

カーブを合わせたい方は、ご一読ください

カーブを合わせたい方向け①
【カーブ編①】ランドセルカバーのカーブについて→カーブ合わせ対応option 導入します
【カーブ編①】ランドセルカバーのカーブについて→カーブ合わせ対応option 導入します
カーブを合わせたい方向け②
【カーブ編②】ランドセルカバーのカーブについて→カーブの測り方はこちらから
【カーブ編②】ランドセルカバーのカーブについて→カーブの測り方はこちらから
カーブを合わせたい方向け③
【カーブ編③】カーブの測り方その②→カーブで迷う方にはこちらから
【カーブ編③】カーブの測り方その②→カーブで迷う方にはこちらから


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ラミネート生地をもっとメジャーにし、ハンドメイドをもっとデジタルにしたい人
ラミネート生地をこよなく愛し、ラミネート生地で暮らしを便利にするgoods研究にいそしんでいます。 特にリバティラミネートが好きで、生活をかわいく彩ってくれる物、それでいてママがちょっと助かる物、楽になる物を常に考えています。 Instagramを中心にラミネート生地レシピを発信中。 多くのハンドメイド作家さんと繋がりを持った中で、もっとデジタル化すれば多くの作家さんが楽になるのではないかと思うようになり、デジタル活用法も発信中。
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