クリアツインポーチ / A6手帳ポーチ(Wファスナークリアポーチ)【簡単な作り方メモ・材料紹介あり】
先日インスタにpostしました、↓クリアツインポーチandA6手帳ポーチ。
あぁ、かわいい…♡
詳細をインスタでは(文字数の都合上)書けなかったので、こちらにまとめます。
A6手帳ポーチ仕様
La_mignonさんとあれこれ相談して選んだ生地、その1はフェルダ ブラック。
落ち着いてるけど華やかで、幅広い年齢の方にお使いいただけそうです。
□コンパクトハサミ
□コンパクトホチキス
□A6ノート
の3点を作ってくださいました。
ホチキスの針まで付いてるんですよ♡
ペン?リップ?のように見えているのがコンパクトハサミです。
このサイズ感のはさみ、1つ携帯していると便利ですよねぇ♡
私の腕が足りないせいか、生地が黒だから、ちょっと写真では分かりにくいのですが、フェルダ ブラック、素敵です✨
これをバッグからさっと取り出して手帳書き書きしてる方は、絶対「できる女」ですね…✨
表側はWファスナー仕様。
クリアなポケットなので、入れた物を即確かめられます。
今回はLa_mignonさんの素敵文房具が入っています。
あとはペンを入れれば、手帳セット完成ですね😊
お気に入りのペン、忘れる and なくすのは私だけでしょうか…。
手帳に挟んだハズがすぐにどこか行ってしまう、そんな方にクリアなファスナーポケット、とてもオススメです。
背面にもクリアポケット。
以前このタイプを作ったときは、ここもリバティだったのですが、今回はノートがよく見えるようにビニールにしました。
普段はA6ノートで作られているものを、ワガママ言ってスケジュール帳にしていただきました。
このサイズだと鞄が小さくても持ち歩きやすいし、A4プリントも4つ折りすれば一緒に入るし、ママ世代にはとても使い勝手がいいんじゃないかなと思います。
1枚仕立てにするか迷うところなのですが、今回は裏地(ナイロンオックス)を付けました。
よりしっかりして使いやすくなったかと思います。
クリアツインポーチ仕様
フェルダ ブラックは大人な感じなので、こちらは甘めにムーンモス クラシカルアプリコットで。
□セロテープ
□コンパクトハサミ
□コンパクトホチキス
を作ってくださいました。
インスタでも書きましたが、リボンやラインストーン、ブレード、どこを見ても細やかで丁寧な作業…!!
素敵な文房具をチラチラ見てニヤニヤできるように、ジャストで収まるサイズ感で作りました。
ツインポーチなので、クリアなお部屋と中が見えないお部屋に分かれています。
ムーンモスの方には裏地も付けました。
分かりにくいのですが、ツインの間にも小さなポケットがあります。
消しゴムや付箋、カードなどのお部屋にちょうどいいかなと。
そして、今回のポーチで初デビュー、partsjardin 様に作っていただいたメタルタグです。
ラミネート生地2枚を手縫いで貫通させるのは難しいとコレで学習して、次からは先にポンチで穴を開けることにしました。
(なので右側糸が同じ場所に通ってないのが気になる~)
A6手帳ポーチ作り方・材料
裁断寸法
※編集不可になっているので、[ファイル]➡[コピーを作成]でご自身のドライブに保存された物をご利用ください。
作り方
①「ファスナーポケット上」を三つ折りにして小さい方のビニールの上端に付ける。(手帳側のクリアポケットにも同様に付けても○)
②①にファスナーを付ける。
③②の反対側に「表(back①)」と「表(back②)」を付ける。
④クリアポケットの周りを仮留めする。
⑤「表(front)」の上に「外ポケット(クリア)」を仮留めする。
⑥④と⑤にファスナーを付け、3辺を縫って表に返す。
パーツのネーミングが、自分用なので分かりにくいですね…💦
あと、なぜか数字上は合っているのに、縫い合わせる前、片側が1cmほど短くなります。短い方に合わせて縫ってます。
パーツの名称と正確なサイズを決めて、詳細な作り方をUPしたいところ。
材料
黒フェルダはエターナルになったので、(基本)常時買えてありがたい♡
裏地はナイロンオックス、リバティラミネートの「ちょっと薄くて頼りないかな??」を解消してくれます。
ナイロンを使うと縫い代処理が必要なので、グログランテープで縫い代をくるんでいます。
私は⬇こちらを反で買っていますが、
こちらだと短いので買いやすいかなと。
クロバーさんのだと手芸店やAmazon等でも買いやすいと思います。
ファスナーはメタリオン。
コイルの滑らかさと金属の存在感があるので、とても好き♡
全部コレにしたいんですけどね…お値段とサイズ展開が悩ましいところです。
クリアツインポーチ
裁断寸法
※編集不可になっているので、[ファイル]➡[コピーを作成]でご自身のドライブに保存された物をご利用ください。
作り方
①「本体①」ビニール生地の両端に「クリア両端用」生地を1cm幅になるように縫い付ける。
②①と「本体②」にファスナーを付ける。
※22cmファスナーでも縫えますが、長めのファスナーで作るとこの後の作業がやりやすいです。長いファスナーの場合は、ファスナーのお尻側を縫い逃がします。
③「本体②」に裏地を付ける。(ラミネート生地は省略可。その場合縫い代分を折ってステッチをかける。)
④「本体①」「本体②」のファスナーが付いていない方を合わせる。両端から3cm 下端から2cmの位置に線を引き、できた長方形の三方を縫う。
※両端を広くすると、この後の縫製が少し楽になるかもしれません。
⑤「本体②」からポーチの形に仕上げる。ビニール側を中に折り込み、縫い代を合わせて縫う。マチも縫う。
※どちらからでも縫えるのですが、ビニールが厚くてしっかりしている場合、邪魔になるので、ラミネート生地側から縫った方が縫いやすいと思います。
⑥⑤で縫ったポーチを避けながら、「本体①」もポーチの形に仕上げる。
ちょっと複雑で言葉では分かりにくいですね😢
ツインポーチ、一見難しそうですが、特にラミネート生地1枚仕立てだと本当に簡単なんです。
(そして完成度高く見えるので作っていてとても楽しい。)
作り方詳細を載せたい物BEST3に入ってます。
がんばろー。
材料
ムーンモス クラシカルアプリコット、最初発売されたときは「ほぼティオレ??」と思っていたのですが、また違った雰囲気がとてもかわいいです。
ティオレよりカジュアルというか、かわいらしさがあるというか…。
タナローンは在庫がないようですが、ラミネートはいつの間にか再販されてました🙆
裏地にはラミネート生地を使いました。
固さが出るので、接着芯代わりになります。
ただ、白地のリバティラミネートは透けるので、白系の無地を使うのがオススメ。
白系の無地ラミネートって意外とないんですよ…。
生成ならあるけど、綿カス×リバティが個人的にはちょっとパスで。
お値段はかわいくないですが、SANDOさんの無地が、色味・厚み共に使いやすいです。他カラーの無地もいい色です。
ファスナーはこちらもメタリオン。
3コイルです。
長いまま縫って、ポーチに仕上げた後にcutし、ファスナーエンド布を付けてます。
4.5×8cmにカットした生地を縫い付けるんですが、意外と難しくて、ベストな縫い方に辿り着くまでなかなか試行錯誤しました。
でも、このやり方を覚えると、ファスナーの長さ問題に(そんなに)悩まずに済むのが最大の利点です。
この縫い方もUPしたいなあ。がんばろー。←2度目
↑ちょっとお高いですが、60cm両開きを1本買っておくと、2つ分取れるのでお得です。
ただ、お尻側の留め具を外し、スライダーを入れ替え、上側の留め具を付ける、という作業が必要なのですが…「何のこと?!💢」と思われましたよね…これもまた記事にしたいです…します…きっと…。
終わった…
長いーーー!!
ここまで読んでくださる方がいるんだろうか、という疑問が残りますが、頑張ったのでよしとします😂
お付き合いありがとうございました😊